まずはこちらをご覧下さい!
去年も挑戦した肉巻きおにぎり。大量生産に成功!
さらに今年は腕前も飛躍的にアップ。見た目もOKでしょ。
ということで予告通り今回のメニューは
- 茨木産のお米で作った肉巻きおにぎり
- 土岐鶏卵の卵焼き
- 具沢山の豚汁 などなど
となっています。冒頭の写真通りの出来映えになってます。安心してご覧下さい。
食材の説明とか
地元食材をちょっとだけ紹介です。
【お米】
肉巻きに使うお米は茨木の泉原地区でとれた「きぬひかり」。これはいつものお米マイスター5つ星の方に選んでもらったおにぎりに合うお米です。特徴は炊き上がりの輝きと、適度な粘り。お寿司屋さんでもよく使われている品種です。
【たまご】
これは毎回名前が出てくる茨木では有名なたまご専門店「土岐鶏卵」のたまごです。黄身の味が濃く、どんな料理に使っても安心。たまご一筋でやっている店の信用は絶大です。もちろん生食も大丈夫ですが、今回はシンプルにたまご焼きにしました。シンプルな料理ほど素材によって味が決まります。
食材は見た目にはどれが本当にいいのかわかりにくいので、やっぱり地元で評判の専門店から調達するのが安心です。そんな情報が手に入るのもこのカフェのいいところ。。
まずは豚汁から
ご飯が炊きあがる迄の間に豚汁を作ります。この辺りはもうなれた手つき。
こんにゃくを塩揉みして下茹でしたりいろいろと秘密の工程を重ねて完成。
そうこうしている間にお米が炊けました!
肉巻きおにぎり
2年目の挑戦。去年はちょっと残念な形のものがあったのですが、今年はなんとローズWAMにあるプライパンが新しくなっていたり、お肉を厳選した結果、劇的に品質が向上デス。
さらにおにぎりひとつあたりのお米の量も研究を重ね、肉巻きおにぎりに最適な重量を導きだしたのです。
肉の巻き方や焼き方にもちょっとしたコツがあります。それらの秘密をひとつにまとめあげたレシピでみんなでワイワイとにぎります。
①ごはんに味付け
ここにも秘密が。そのまま食べてもおいしいごはんに秘密のたれを絡めます。この分量にもしっかり研究成果が生かされてます。
②おにぎりをにぎる
ごはんの分量に加え巻き方も伝授。しっかりみんなでにぎります。今回は慣れる迄ごはんを計量しながら作りました。なので形も揃っています。みんなでにぎにぎ。
おっとここでフライング!我慢できなかったようです。
どんどん出来上がります。かなりの数が出来ました。どんだけ食べんねん。。
③焼きます
肉巻きおにぎりを上手に焼く順番があります。まずはこんな感じで。
あとはきれいに焼き目を漬けます。フライパンが新しいので全くひっつきません。
全面にしっかり火が通り焼き目がついたら秘密のたれをからめます。中のごはんにもしっとりとしみ込ませ旨味をアップ。つやつやの照りが出てきて見た目もいい感じに。
はい!このとおり。これは是非ご覧のみなさんにも食べてもらいたい。。
たまご焼き
こっ、これはなんでしょう?
これは「まわしてまわしてまるごとプリン」じゃないでしょうか。今回はたまごをたっぷり使うということで用意しました。たまご料理の新しい可能性に挑戦です。これでたまごをぐるぐる回してその遠心力で中の白身と黄身を撹拌。プリンっぽく仕上げる作戦です。まずはちょっとやってみます。
簡単な作業ですが、しっかりと撹拌する為には約2分程度まわし続ける必要があります。
子どもには無理なくらい体力勝負です。ということで大人にチェンジ。
スマホで2分計りながらまわし続けます。かなりお疲れの様子。10個以上作っていたのではないでしょうか。
撹拌し終わったたまごを30分程お湯の中につけておくだけでプリンのようなとろとろのたまごができるということです。・・・ですが結果は残念ながら失敗でした。。
きっちり撹拌されているか本当はライトで確認するのですが、周囲が明る過ぎて確認が出来ず、時間に頼っていたため撹拌が不十分なものが多かったです。ひょっとして土岐鶏卵のたまごがしっかりしすぎていて2分以上撹拌しないといけなかったのかも知れません。
これは次回以降に再チャレンジとします。
って横を見ると今日のメニューにはなさそうなものを作っている方が・・・・。
どうやらカラメルソースを作りながら、みたらし団子を思いついていたようです。
白玉粉からきっちり練り上げて団子を作ってソースに絡めます。カラメルソースに材料が加わり、みたらし団子の甘だれになりました。
たまごプリンは失敗でしたが、きっちり再利用できました。
話をもどします。
いよいよ
準備が整いました。毎回普通に真面目に作ってるように見せてますが、めっちゃおしゃべりしながらやってます。もちろんこのゆるーい雰囲気がいいんです。
ではでは
せーのっ!「いただきます!」
撮影ちょっと前はこんな感じ。
いつものおしゃべり風景
去年始めた肉巻きおにぎりですが、地元食材である茨木産のお米をたっぷり使っているのでとっても愛着が湧く料理になってきました。作り方や味も改良が加えられ、とてもおいしい仕上がりです。みなさんも是非一度食べに来てくださいね。
今回もご参加された皆様、本当にありがとうございました。 感謝!
また次回もお待ちしておりますm(_ _)m
いばらきMIRAIカフェ事務局 森本