今回はいつものローズWAMではなく、フランス料理店「フォン・ド・タナハシ」で、「夏フレンチのつどい」と称しちょっと集まりました。
開始少し前の時間ですが、外からのぞいてみると・・・・・。黙々と準備をしているようです。わかりにくいですが、ガラスの向こうに映っている人影が棚橋シェフです。
いつもは自分たちで調理したものを食べるという企画ですが、今回は地元のお店でメインの食事を出してもらいつつ、参加者は茨木ならではの食べ物や自分の好きな食べ物を持ち寄ってみんなで食べるという趣で集合です。目指すは「ワンランク上のホームパーティ」です。
定刻よりも少し遅れてだいたい準備OK。まだ来られてない方もいましたが、このチャンスを逃すとおそらく不可能だと思い、まずは「かんぱーい!」
・・・・・あっ、、シェフがまだ仕事中です。すいません。
テーブルの上に箱や、ビニール、容器が映っているのにお気づきでしょうか?これらが事前に案内してみんなが持ち寄ったいばらきのおいしい食べ物、自分のお気に入りの食べ物(みんなに振る舞うわたしの味)達です。実は私自身が食べるのと話すことに夢中になってしまい、すべての写真を撮ることが出来ませんでした。これが、すべて写っている貴重な1枚です。自慢の品を持ち寄っていただいたみなさますいません m(_ _)m
さぁ、早速パーティー開始です。思い思いにドリンクを手に、徐々にスタート。なれた方は、シェフの作った料理の配膳を手伝ってくれています。さすが!
そして参加者の一人がじっと見ているのは茨木産のお米で出来たお酒「見山」であります。なかなか手に入れることが出来ない茨木の味、みんなに振る舞うわたしの味1つ目です。
そして忘れないうちにご紹介。今回のフランス料理達です。出て来た順番とか食材紹介は間違ってるかもしれませんが・・・。
1皿目、三元豚のカルパッチョ。前回のカフェの際、教えていただいたサルサソースのかかったものでした。お肉の歯ごたえとうまみがサルサのちょっと上品なすっぱい味と相まって、パクパク食べれます。
2皿目、写真の撮り方が良くなかったのですがフォアグラのテリーヌフランです。上にはさつまいも、それもあの「宙いも」がのっていました。宙いものきめが細かく、テリーヌフランの滑らかな口あたりと一体となり、またそれにフォアグラの濃厚さが加わり、いくらでも食べれる一品でした。まさに「大人のプリン」です。
3皿目、なんか貝とか魚介がいろいろ入ったパスタです。この辺りから食べ物の説明が曖昧になってきます。フランス料理店で出てくるパスタ。うまいです。魚介の味が凝縮されてパスタに絡まっており、今まで食べたことの無いのでうまく説明できません。
4皿目、合鴨肉の料理。鴨の脂と肉のバランスがサイコーで上にイチジクのソースがかかっているそう。下にはジャガイモとかゴーヤが敷き詰められており、それがまた鴨のうまみを吸っておいしくなってます。
5皿目、マグロのサラダでしょうか。こちらも程よい酸味のドレッシングにあまいお野菜と新鮮なマグロがたっぷり。このあたりで既にお腹いっぱいモードの人も多かったと思いますが、ついつい食べてしまうおいしさでした。
全部のお料理の名前を聞くのを忘れていたのですが、どれもうまかった。各テーブルでもおいしさと、出てくる料理のボリュームに驚きの声!写真ではわかりにくいかも知れませんが、結構大きなお皿でびっくりしました。各テーブルにドーンと置くスタイルのフランス料理、わるくないです。。かしこまった感じでなく、パーティ風で食事の際にはこの方が盛り上がります。絶対。
そして今回はドリンクも盛りだくさん。ビール、ノンアルコールビール、ソフトドリンクいっぱい、そして赤白ワイン。ワインの横に写っているのは先ほど紹介した茨木の地酒「見山」です。
そしてみんなに振る舞うわたしの味2つ目。茨木市の名産赤しそでつくった「赤紫蘇サイダー」着色料無しでこの赤さ。味もすっきりとしてひつこくない甘さ。発売間もない時期にすでに見ることが出来ました。参加者のみなさま目のつけどころがスゴイ! 情報早い!!
一方、各テーブルではそれぞれお話真っ最中。おいしいフランス料理の話をしたり、茨木をネタに情報交換が盛んにすすみます。みんなの分を取り分けつつ、どんどん食べます、飲みます、飲みます、飲みます。
テーブルの上は料理でいっぱいです。お店の雰囲気もアットホームな感じでいごこち抜群。話がはずみます。
フランス料理を食べつつ、みんなに振る舞うわたしの味 3つ目昆布と鰹の専門店「山崎屋」の昆布クッキー。昆布のうまみが不思議なアクセントで今まで無かった味です。笑いながらすすめております。
そして4つ目、童子焼饅頭です。これはなんかみんなの知名度も高かったです。説明不要の茨木のお土産ですね。
手作りシリーズ5つ目「完熟ゴーヤジャム」を取り分けてます。ゴーヤの苦みが全くない不思議な甘みでした。自家製の完熟ゴーヤが材料なので安全食材、いばらき産。テーマははずしてません。
手作りシリーズが続きます。6つ目。じゃがいもとさつまいものコロッケ。ホコホコのじゃがいも、さつまいもがひとくち大の大きさに丸められた上品な一品。盛り付けも工夫された容器で各テーブルに振る舞われました。
手作り7つ目。スイートポテト。バターと生クリームたっぷり、少し柔らかめの仕上がりです。形は不揃いですが味は同じです。
コロッケとスイートポテトは「茨木宙いもプロジェクト」の入交先生が今回参加されてましたので、今年のさつまいもの収穫があれば宙いもで再現させてもらうようお願いしました。収穫が楽しみです。
8つ目残念ながら写真がありませんが、はたの米穀販売から徳島(だったかな?)のとどきたての新米で炊き上げたおにぎりもありました。おにぎりだけのイベントでも通用するうまさです。
もう、この辺りから写真がりませんが、みんなに振る舞うわたしの味9つ目。ホルモン焼き。これはすごく味がしっかりついていてうまかった。もっと食べたかったので、是非どこの店のやつか教えてください!(是非コメント欄に・・・)
10こ目はアイスクリーム。食後のアイス、食べたかったのですが、かなりみなさんお腹いっぱいでたどり着かなかった一品です。どうやらお店の冷蔵庫にそのまま置き逃げして来たようです。棚橋シェフ、すいませんでした。
あとは、ドライーマンゴーやいろいろあったと思います。とにかく食材にあふれたパーティーで最後はお持ち帰り用の容器を持っている方はしっかり持ち帰ったようです。紹介のみんなに振る舞うわたしの味すべてが書ききれていません。(どうかこれもコメント欄に補完情報をいただけるようお願いします。)
と、みんなに振る舞うわたしの味の紹介をしているうちに、気がつけば各テーブル いい雰囲気に出来上がってきてます。
おいしいお米とさつまいもの話は主にこのテーブルで。お米マイスターの道満さん(写真中央)と宙いもプロジェクトの入交先生(写真右)の夢の競演です。
あれっ よく見ると、写真後ろにはそれとなく気を利かせてやっぱり配膳のお手伝いをしてくれている方がいます。
あっという間に予定時刻をむかえ、最後は今日のフランス料理を作っていただいた棚橋シェフからの挨拶が。
今後もいいかたちで、この「いばらきMIRAIカフェ」と関わってもらえることになりそうです。棚橋シェフ!本当にありがとうございました。
そしてほんとの最後はみんなでおかたづけです。こちらもみなさんのご協力で非常にスムーズにかたづけることができました。
これはお店の外から撮ったものです。いつもとは違う店の雰囲気のハズです。あとかたづけでさえ、みんなでやれば結構楽しい!!
名残おしかったですが、ついに最後のひとりも店を出て、みなさんご帰宅に・・・・。
これにて「夏フレンチのつどい」終了。みなさんお疲れさまでした!!
最初の写真とは別バージョンです。違いわかりましたか?
以上、今回も盛りだくさんの「第7回いばらきMIRAIカフェ」でした。
回を重ねるごとに、食べ物や食べることを通して茨木のことや自身のことが、よくわかる場となってきた気がします。
今回は料理や食品について、間違った情報を記載している可能性が大いにあります。コメント欄が下にありますのでどんどん補完してください。
みごとワンランク上のホームパーティとすることが出来ました。
ほんと今回も皆様のご協力に感謝デス!!
次回は9月21日(日)ローズWAM で行う予定です。
いばらきMIRAIカフェ事務局 森 本