立命館大学が茨木に出来て以来、様々な催し物が行われるようになりました。
その中でも今日は飛び切りの今年は晴天に恵まれました!清々しいっす。
思えば去年は大変だった。。
いろんなとこで、AsiaWeek2018の様子が伝わっていると思うので、ここではいばらきMIRAIカフェ目線中心で少しだけ活動報告です。
なんと今回は趣向を変えて「もちつき体験」を封印。純粋に日本の食文化である「ぜんざい」と「わたがし」を提供いたしました。
ぜんざい
提供するぜんざいは、あんこもおもちも安心安全の国産にこだわっています。
今回おもちはその場でひとつひとつ焼いて提供するスタイル。おもちを焼く時間、お待たせすることになりましたが少しでもおいしいぜんざいを食べてもらいたくて・・・。
お待たせしてスイマセン。。
そして焼きたてあつあつのおもちでぜんざいをつくりました。
親指にピントがいってるような。。
わたがし
今回初投入の商品です。これもやると決めた時には日本由来の食べ物と決めつけていたんですがちょっと気になって調べてみると、日本由来の食べ物ではないことがわかりました。
これだけ日本全国中のおまつりや縁日で「わたがし」「わたあめ」等、昔から堂々と提供されていたのですっかり日本のものと思っていて疑うこともなかった。。
ウイキペディア先生を見てみると
綿菓子の歴史
1897年に世界最初の電動綿菓子製造機を製作したのは、アメリカ合衆国テネシー州ナッシュビルの菓子製造業者である、ウィリアム・モリソン(William Morrison) とジョン・C・ウォートン(John C. Wharton)である。1904年のセントルイス世界博覧会において、”Fairy Floss”の名で出展されたこの商品は、一箱25セントで68,655箱も売れたという。
アメリカ合衆国では12月7日を「綿菓子の日」(National Cotton Candy Day)としている。
ルーツはアメリカでした。英語で「cotton candy」コットンキャンディというそれらしい名前がついていたのはそっちが先だったからなのね。
さらに、12月7日「綿菓子の日」(National Cotton Candy Day)、そんなのまであるなんて知らなかった。
日本記念協会で調べてみると、日本では12月7日は「世界KAMISHIBAIの日」だそうです。これは日本独自の文化である紙芝居を愛する人、興味のある人、演じたい人など、さまざまな人が国境を越えて参加し、交流する「紙芝居文化の会」が制定。紙芝居を研究し、学び合い、その魅力を世界中に根付かせていくことが目的。
日付は会が創立した2001年12月7日にちなんで。紙芝居を通じて国内はもちろん国際交流も深めたいとの思いから記念日名に「KAMISHIBAI」と表記。
だそうです。
いろいろありますね。ちなみに日本では「わたがしの日」は日本記念協会に登録されていませんでした。
こんな感じでつくってました
今回は頑張って大きいのを作ってました。おかげで行列になってしまいました。。
長い行列でお待ちいただいた皆様、お待たせしてすいませんでした。そして、ありがとうございました!
その他風景
テントの場所
スターバックスの前。人に言うときにすごくわかりやすい場所です。これは朝ほぼ一番乗りで準備開始のときの様子。
「立命館とアジアでつながる国際交流フェスタ」と横断幕のあるとこの真下。ホントいい場所でした。
すぐ目の前。岩倉公園の様子
青空の下に青空のデザインのテントがずらり。学生も参加してにぎわいを作っていました。毎年新しい楽しみが増えてきているようです。この風景が大学だなんて。素晴らしい。
今回も
写真では写ってはいませんが、様々な人に助けられて今回も活動が出来ました。茨木市役所やいつもお手伝いして下さる皆様。本当にいつもありがとうございます。
次回もおもちを絡めて国際交流したいと思います。
ということで簡単ですが、活動報告でした!
最後に・・・。
来年1月にも恒例になっている「もちつき新年会」を行う予定です。
日程は1月14日。詳しいことが決まりましたらこちらホームページでご案内しますのでどうかご確認してください。