答え 490品種
「そうだ 田植えに行こう!」はじまりました。
この会の正式名称は、晴天の会&JAまにわヒノヒカリ・きぬむすめ生産振興協議会 田植え交流会 だそう。長いですね。。今回はこのイベントにいばらきMIRAIカフェから団体で申し込みました。当初から形は変わってきていますが、すでに10年程続けている消費者・販売者・生産者をつなぐ交流イベントです。(こんないいイベントがあるのを知りませんでした。いい情報ありがとうございました。)
道中編
朝7時30分にはこのように皆様をお迎えするのに準備してました。天気にも恵まれたようです。本日の目的地は岡山県恵庭市の田んぼです。品種はヒノヒカリの田植え体験をします。
朝8時、定刻通りバスはスタート。加西のサービスエリアで休憩有りみたいです。
なんと出発してしばらくすると、まさかのビンゴ大会!みんなを退屈させない工夫に感謝です。私も早い段階でリーチ!
結局ビンゴしませんでしたが・・・。結果はお子さんがビンゴ。おめでとうございます。いいお米を食べて大きく育ってください。商品は本日植える品種ヒノヒカリ◯Kg スゴイです。主催者側が重たいのに景品を持ち込んでくれていたようです。なのにビンゴされた方には配送もOKということ。みんなにお米を見せてやろうという心意気が伝わりました。
あっと言う間に加西のサービスエリアに到着。本日は合計バス3台の団体として現地に田植えに行くとのこと。ここで他集合場所から来るバスを待ち集合します。
バス3台集合。100名以上の参加になりました。
加西を出発後も現地まで食育クイズ大会があり、正解者にはご飯がおいしくなる「焼きのり」が振る舞われました。準備ありがとうございました。
現地到着。準備中
主催者の工夫であっという間に現地です。もう既に田植えが終わっている田んぼがありました。きれいです。
まずは岡山県真庭市 JAまにわヒノヒカリ・きぬむすめ生産振興協議会からのあいさつと当日の注意事項、稲の植え方等の説明。
このオレンジの服の方は本企画のボス、販売者側代表の方です。みんなに米みたいな顔って言われてました。
その後、みんな田植えの衣装に着替えその時を待ちます。みんなの足下見てください。結構やる気です。案内では長靴と記載していたのですが、実際は長靴よりも長いソックスの方が動きやすいそう。
いよいよ田植え体験突入
一列になって田んぼに入っていきます。田んぼに入るや否や、長靴を履くことをあきらめた方も。。靴下最強伝説。
JAの方が等間隔に赤い印をつけたロープを両端から引っ張ってくれていて、その目印のところに苗を深く植えていきます。さすが、わかりやすい。
こんな感じで、みんなドロドロになりながら田植えを楽しみました。この辺りからは写真をどばーっとご覧下さい。
この日はJA広報と地元ケーブルテレビ「まにわの”わ”つなぎます」?の取材も来ていました。
足場の悪い中、JAの方大活躍。さすがプロ。足取りが軽いです。
文明の力発動!
ひとしきり田植えを楽しんだ後ほどなくして、主催者側からアナウンスが、、田植機を使う実演をしてくれるとのこと。機械の説明と、セットする苗が用意されてきました。先ほどの手植えと全く違います。苗の絨毯みたいな物をセットするようです。
みんな田植えは大変なんだと体験した直後の暴挙。なんとここでみんなの力の無力 さを証明するようにどんどん苗を植えていきます。しかも特別に子供達を乗せるというではありませんか!あっという間に子供達が列を作り楽しみに待ちます。さっきまであんなに楽しそうに田植えをしていたのに、田植機の人気に嫉妬です。
ほんと機械を使うとあっという間に田植えが進んでいきます。しかもきれいにまっすぐ等間隔で。。みんなが体験で植えたところぐらいだと10分かかるか、かからないかでしょうか。
どこで何時に放送されているかわかりませんが、いい感じで答えてました。いい人感があふれてます。
最後には力強く「稲刈りも来ます!」と。稲刈りは10月第2週あたりだそうですよ。
そして最後は記念写真撮影。いつもの「いただきます」ではありませんよ。
田植えの後の食事です
そして地元の食材お買い物
JAまにわの農産物直売所、きらめきの里に立ち寄ってもらい地元食材等の買物をみんな楽しみました。
無事に茨木に到着
最後はバスを降りたところでまたまたサプライズ。おみやげです。
大根1人に1本ときゅうり。 真庭の大根ということは蒜山大根ですね。
家族4人で参加された家庭には大根4本ですよ。食べきれるかなぁ。
きらめきの里で買った野菜とか合わせると、バスから降りた人はスーパーに買物に行ってきた帰りにしか見えません。
ということで約10時間の小旅行。みなさん本当に、お疲れさまでした。
今回もみなさまのご協力に感謝デス!
いばらきMIRAIカフェ事務局 森本